観光・特産品

【市町村名】は市町村枠、それ以外は全県枠として選ばれた項目です。

ハクサイ

【八千代町】

寒暖の差がおいしいハクサイを育てる=八千代町
寒暖の差がおいしいハクサイを育てる=八千代町

 おいしい野菜、果物に恵まれた八千代町。その農産物を代表するのがハクサイだ。生産量日本一を誇り、広々とした畑一面に青々としたハクサイが並ぶ光景は壮観の一言に尽きる。

 秋冬ハクサイは10月から3月まで収穫され、霜に当たった葉が甘みを出す。3月から5月まではトンネル栽培の春ハクサイが出荷される。みずみずしくて生のままでも食べられるのが特徴だ。

 一日の寒暖差が大きいこの地域ならではの気候が、おいしいハクサイを栽培するのに適しているという。産地を維持発展させるために後継者育成にも力を注いでいる。

 この町の特産品を生かそうと、ハクサイプロジェクトの一環として誕生したのが「白菜キムチ鍋」。町のハクサイと県内産の豚肉をたっぷりと使ったキムチ鍋は、町内の飲食店で食べることができる。その店ごとに味を工夫したオリジナル鍋を食べ歩くのも楽しい。ジューシーな「白菜メンチカツ」も商品化され、人気を呼んでいる。


◆主な意見
・生産量日本一だから。白菜キムチ鍋とかおしんことか、とってもおいしい(小6)
・八千代町から全国発信しているものだから(中1)

【LINK】
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