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五霞の農産物と道の駅

【五霞町】

地域の農産物の販売拠点となっている道の駅ごか=五霞町幸主
地域の農産物の販売拠点となっている道の駅ごか=五霞町幸主

 道の駅ごかは2005年4月、五霞町幸主の国道新4号沿いにオープンした。コメや野菜など地域の豊かな農産物と、これらを素材にした加工品を直売し、情報発信の中核を担う。

 15年3月には南側の隣接地に、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)五霞インターチェンジが開通。地域の活性化で果たす同施設の役割は、ますます大きくなっている。

 敷地面積は約2万平方メートル。商品販売コーナー、農産物直売所、飲食コーナーとレストランを備え、インフォメーションセンターが併設されている。

 運営するのは第三セクター、五霞町まちづくり交流センター。町と地元農協、工業クラブ、商工会が出資して設立された。15年度の利用者数(レジ通過者数)は約80万5498人に上る。

 近年は、地元特産のサトイモ「八頭」を使ったコロッケや雑炊、ポタージュスープ、地元産ソバを使ったそば焼酎「川霞」の販売拠点として、存在感を示している。


◆主な意見
・大人だけでなく子どもも楽しめる。フリーマーケットスペースがあり、イベントも頻繁に開かれている(小5)
・五霞には有名なものはないけれど、道の駅には毎日、新鮮でおいしい野菜が豊富に並んでいる。五霞でとれた野菜がほとんど。町一番の自慢だと思う(小6)

【LINK】
道の駅ごか