イベント・施設
【市町村名】は市町村枠、それ以外は全県枠として選ばれた項目です。
鹿島アントラーズと県立カシマサッカースタジアム
【鹿行】
- J1第1ステージ優勝を喜ぶ鹿島イレブン=2016年6月25日、カシマスタジアム
鹿嶋市に拠点を置くサッカーのJ1鹿島アントラーズは、県立カシマサッカースタジアム(同市神向寺)を舞台に数々の名勝負と成績を重ね、地域住民や熱烈なサポーターと喜びを分かち合ってきた。Jリーグ元年の1993年以降、国内主要タイトル獲得数はJ1リーグ戦7度優勝など通算17(2015年度現在)に上る。
チームの前身は住友金属工業蹴球団。1991年、プロリーグへの参加決定後に鹿島アントラーズFCが誕生し、今年10月にクラブ創設25周年を迎えた。
ホームタウンは鹿嶋、神栖、潮来、行方、鉾田の鹿行5市で構成。選手参加の小学校訪問をはじめ、食育キャラバン、スタジアムを核とした各種の健康事業などを展開し、地域に密着した取り組みを続けている。
スタジアムは本格的な日本初の屋根付きサッカー専用施設として93年に完成。2002年の日韓ワールドカップ開催に合わせ、収容人数4万人を超える現在の姿に大規模改修され、「サッカーのまち・鹿嶋」のシンボルとなっている。
◆主な意見
・厳しいと言われていたプロへの参入。しかし、今では常勝チームへと成長し、日本プロサッカーのモデル的チームである。
・全国各地からサポーターが集まり、町が活気づく。また市町村ブースが設けられ、PR活動に貢献している。
【LINK】
鹿島アントラーズオフィシャルサイト