伝統

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鹿島神宮

【鹿嶋市】

厳かな雰囲気が漂う鹿島神宮。奥は楼門=鹿嶋市宮中
厳かな雰囲気が漂う鹿島神宮。奥は楼門=鹿嶋市宮中

 常陸国一之宮の鹿島神宮(鹿嶋市宮中)は、全国各地にある鹿島神社の総本宮として広く信仰を集め、多くの参拝者が訪れる。香取神宮(千葉県香取市)と息栖神社(神栖市)とともに東国三社と称される。

 鹿島神宮によると、創建は神武天皇が即位した皇紀元(紀元前660)年。祭神、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)は武神として各時代の武家などから崇敬を受けてきた。

 境内には国重要文化財の楼門や本殿、仮殿のほか奥参道を進むと奥宮(おくのみや)がある。要石や鹿園、御手洗(みたらし)池も見どころ。鹿島神宮樹叢(じゅそう)には巨大なスギが生い茂る。

 祭典は年間90以上行われている。中でも鹿行地方に春の訪れを告げる3月9日の祭頭祭(さいとうさい)は囃人(はやしびと)が樫(かし)棒を組み鳴らして練り歩くさまが勇壮。例祭や神幸祭(じんこうさい)などを行う9月1、2日の秋の祭典と並び最大規模を誇る。

 鹿島神宮は戦国時代の剣豪・塚原卜伝(ぼくでん)とも縁が深い。卜伝は神宮神職の卜部(うらべ)吉川家に生まれ、後に塚原家の養子となった。鹿嶋市の鹿島新當(しんとう)流は卜伝を流祖とし、技を伝承している。


◆主な意見
・塚原卜伝のドラマの舞台にもなった。私たちが誇れる素晴らしい建物(小6)
・樹齢1200年のご神木や巨大な古杉から強力なエネルギーが出ていて、パワーをもらえるから(中2)

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